女性泌尿器科
泌尿器科は女性にとって特に受診しづらい科とされてきましたが排尿の問題は女性にとって決して稀ではありません。 尿失禁や子宮下垂はタブー視されていますが、悩んでおられる方が大変多い女性独特の病気です。
当科では理想的な条件の下に早く、効果的な治療を提供しています。最先端の診断法に加え、個々の方々の要求に合わせた幅広い治療法や、テープやメッシュ移植を使って集約的共同体制の下に浸襲・非浸襲法治療を取り入れています。
主要分野:
- 尿失禁:
- 腹圧性尿失禁: 咳、くしゃみなどお腹に力が入ったときに漏れるタイプ
- 切迫性尿失禁: 急にトイレがしたくなるが間に合わずに漏れてしまうタイプ
- 混合性尿失禁: 腹圧性と切迫性の両方の症状がある場合
- 過活動膀胱: 急にトイレがしたくなり、そのために頻尿になる状態
- 間質性膀胱炎: 尿路感染や癌などはないのに下腹部の痛み、違和感があり
- そのため頻尿になっている事が多い原因不明の病気
- 骨盤臓器抗胱: 子宮脱、骨盤臓器脱とは膣から膀胱、子宮、直腸などが
- 下がってきて下垂感、違和感、下腹部痛、排尿困難等が起
- こる病気
- 急性膀胱炎: 体力が落ちた時などに細菌が膀胱の炎症をおこす。
その他血尿(尿路結石)、慢性骨盤病症候群、膣痛、女性性機能障害尿道ポリープ, セカンドオピニオン等の相談もお受けしています。
担当: | Dr. Jörg Lux |
Dr. Brigitta Karbowski | |
アポイントメント: | Tel: 0211 - 81-16092 |
Japan Desk:日本語対応 | Tel: 0211-593718 |
携帯: 0178-868-5573 |